銀行法 [ ぎんこうほう ]
用語解説
銀行法とは、銀行の業務内容・経営・安全性・お金の扱い方などを定めた、日本の銀行を規制する基本となる法律です。銀行が健全で安定的に運営され、利用者が安心して預金や借入を行えるように設計されています。
【銀行法の目的】
・銀行の経営の健全性を確保する
・預金者(利用者)の大切なお金を守る
・金融システム全体の安定を保つ
・公正で透明な銀行業務を実現すること
【銀行法で定められている主な内容】
● 銀行として営業するための「免許制」
銀行は金融庁の審査を通り、正式に免許を取得しないと営業できない。
● 業務の範囲
・預金の受け入れ
・貸付(個人ローン、住宅ローン、事業融資など)
・為替業務(振込、送金)
など、銀行に認められる業務範囲を明確に規定。
● 自己資本比率などの経営ルール
倒産しないよう、一定の自己資本(銀行の体力)を保つことが求められる。
● 利用者保護の仕組み
・不正取引の禁止
・説明義務
・預金保険制度との連動
など、利用者が安心できる枠組みが整備されている。
● 検査・監督
金融庁や日本銀行が銀行を検査し、問題があれば是正を求める。
【カードローンへの関連】
・銀行カードローンは 銀行法の規制下 で提供される
・貸金業法とは異なり「総量規制の対象外」だが、
過剰貸付防止のために厳しい審査・年収確認が義務づけられている
・反社会的勢力や不正利用を防ぐための本人確認も強化されている



