遅延損害金 [ ちえんそんがいきん ]
用語解説
遅延損害金とは、返済期日までに支払いができなかった場合に発生する“ペナルティ金利”のことです。通常の利息よりも高い金利が適用され、延滞した日数分だけ日割りで加算されていく。
【遅延損害金が発生する条件】
・返済日を過ぎても支払いがない
・約定返済(毎月の返済)を遅れた
・一括返済や追加返済が遅れた
→ すべて「返済遅れ」と見なされ、遅延損害金が発生。
【遅延損害金の金利はどれくらい?】
・カードローンやキャッシングでは 年20.0%程度が一般的
・通常金利より高く設定されている
(例:通常金利18.0% → 遅延損害金20.0%)
【具体例】
返済額:20,000円
遅延損害金年率:20%
10日遅れた場合
→ 20,000円 × 0.20 ÷ 365 × 10日 ≒ 109円
遅れるほど積み上がっていく仕組み。
【遅延損害金が発生するとどうなる?】
・返済総額が増える
・カードローンの利用制限がかかる
・信用情報に“返済遅延”として記録される
・滞納へと進む危険がある
→ 放置するほど負担とリスクが大きくなる。
【遅延損害金が高く設定されている理由】
・返済遅延によるリスク(貸倒れリスク)を補うため
・利用者に返済管理を促すため
→ 法律(利息制限法)に基づき上限が決められている。
【遅延損害金を回避するには】
・返済日をスマホで管理する
・口座残高を事前に確認
・自動引落・アプリ通知を活用
・返済が難しい時は早めにカードローン会社へ相談
【注意点】
・遅延損害金は“遅れた日数分だけ”必ず発生する
・遅れるほど加算されるため、早めの返済が重要
・長期遅延(61日〜3か月以上)は滞納扱いになり、信用情報に“異動”が登録される




