遅延 [ ちえん ]

用語解説


遅延とは、カードローンキャッシングなどで返済期日に間に合わず、支払いが遅れることを指します。数日の軽い遅れでも「遅延」に該当し、状況によっては信用情報に影響が出ることもある。

【遅延が起きるとどうなる?】

・まずは電話やメールで「返済のお願い」の連絡が来る
・次回返済分とあわせて「遅延損害金」が発生
・返済が続けて遅れると、カード利用停止増額不可になる
・長期延滞(61日以上または3か月以上)で信用情報に“異動”として記録される
→ これがいわゆる ブラックリスト状態

【遅延損害金とは?】

返済期日を過ぎたときに発生する追加の利息
金利は通常利息より高く、「上限20.0%付近」で設定されていることが多い。
日割りで加算されるため、遅れた日数が多いほど負担が増える。

【遅延すると困ること】

新規申込審査に通りにくくなる
増額審査がほぼ通らなくなる
・クレカやスマホの分割審査にも影響
・住宅ローンなどの大きなローンで不利になる
→ “返済の遅れ”は信用力に大きく関わる。

【軽い遅延(数日〜1週間程度)の扱い】

・多くの場合、信用情報には記録されない
・ただし、社内記録には残る(次の審査に影響)
・1度ならまだしも、複数回の遅延は落ちやすさに直結

【長期遅延(2〜3か月)になると】

・信用情報に異動(事故情報)として登録
・5年間は新規借入が非常に難しくなる
・強制解約や一括請求の可能性
→ ここまで来ると「債務整理レベル」

【遅延しそうなときの対処法】

・返済日前に金融機関へ連絡(誠実な対応で印象が変わる)
・返済日変更が可能か相談
・返済が厳しい場合は、早めに債務整理や相談窓口へ

遅延とは返済期日に遅れること。数日の遅れでも遅延扱いだが、長期延滞になると信用情報に重大な影響が出る。返済が厳しいと感じたら、早めに連絡・相談することが大切。