架空請求詐欺 [ かくうせいきゅうさぎ ]
用語解説
架空請求詐欺とは、実際には発生していない利用料金や契約をでっちあげて“未払い金がある”と嘘をつき、金銭をだまし取る犯罪です。メール・SMS・電話・ハガキなどを使い、受け取った人の不安を煽って支払わせるのが典型的な手口です。
【代表的な架空請求詐欺の手口】
● 有料サイト未納金詐欺
「有料動画サイトの料金が未払いです。今日中に連絡してください。」
● 訴訟通告ハガキ詐欺
「消費料金に関する訴訟通達。至急ご連絡ください。」
● 大手企業や金融庁をかたるSMS
実在する企業名を名乗り、リンクを踏ませて個人情報を盗む。
● カードローン会社を名乗る架空督促
“未払い分の請求”と偽り、振込を要求する。
【詐欺に共通する特徴】
・心当たりのない請求
・緊急を煽る(「本日中に」「訴訟準備に入る」)
・電話番号が携帯番号や050番号
・リンクURLが不自然
・メール文の日本語や書式がおかしい
・前払い金(審査料・保証料)を要求してくる
【絶対にやってはいけないこと】
・相手に電話する
・指定口座へ振り込む
・記載されたURLを押す
・個人情報を送る(氏名・住所・口座・マイナンバー等)
【正しい対応方法】
・無視する(ほとんどはこれで解決)
・不安なら公式サイト・正規番号から確認
・消費生活センター(188)に相談
・警察の「#9110」でも相談可能
【カードローンとの関連】
・カードローン業者を名乗って「未払いがあります」と偽るケースあり
・正式な貸金業者は “審査料”や“保証料の前払い”を絶対に求めない
・登録番号がない・怪しい連絡はすべて詐欺扱いでよい
