担保 [ たんぽ ]

用語解説


担保とは、借入をする際に「返済ができなくなった場合に備えて差し出す財産」のことです。万が一返済不能になったとき、貸し手がその財産を売却することで貸したお金を回収できるようにする仕組みです。
=返済の保証として差し出すもののイメージ。

【担保にできる主なもの】

● 不動産(家・土地・マンション)
● 車・バイク
● 預金・有価証券
● 保険の解約返戻金
● 貴金属・宝石
→ 価値が客観的に評価できる財産が対象。

【担保が必要になる理由】

・貸す側にとってリスクを下げるため
・返済不能時の回収手段を確保するため
無担保より金利を低く設定できる
→ 担保があることで、貸し手は安全に貸し出せる。

【担保付きローンの特徴】

・金利が低い(無担保ローンより有利)
・借入可能額が大きくなりやすい
・返済期間を長めに設定できる
審査は慎重で時間がかかる
→ 大口融資(住宅ローン・自動車ローン)では一般的。

【担保の注意点】

● 返せなくなった場合は担保を失う
→ 家を手放す、車を引き上げられる…などリスク大。
● 査定が必要
→ 担保の価値によって借入額が決まる。
● 手続きが複雑
→ 登記・書類手続きなど時間がかかる。

カードローンとの違い】

カードローンは無担保(担保不要)が基本。
本人の返済能力(収入・信用情報)だけで判断するため、担保を準備する必要はない。

担保とは、返済ができなくなったときの“保険”として差し出す財産。担保があると大きな額を借りやすく金利も下がるが、返済不能時には財産を失うリスクがあるため注意が必要。