変動金利 [ へんどうきんり ]

用語解説


変動金利とは、市場金利に合わせて利率が定期的に変わる金利タイプのことです。借入期間中に金利が上がることも下がることもあり、返済額が変動する可能性がある仕組み。
カードローンだけでなく、住宅ローン・フリーローンなどの多くで採用されている。

【変動金利の仕組み】

金融機関が参照する市場金利(短期プライムレートなど)が変動
● 一定期間ごとに見直し(半年ごと・年1回など)
● 見直し後の利率に応じて支払い額が増減
→ 利率が下がれば返済負担が軽くなり、上がれば重くなる。

【変動金利のメリット】

・金利が下がれば返済額が減る
・低金利の時代は非常に有利
固定金利より設定金利が低いことが多い
・総返済額が抑えられる可能性が高い

【デメリット】

・金利上昇で返済額が増えるリスク
・将来の返済計画が立てにくい
・長期の借入では変動幅の影響が大きい
・家計状況が不安定な場合は負担が増えやすい

【変動金利が選ばれやすいケース】

・短期間で返済を終える予定
・金利が今後大幅に上がらないと予想している
・返済額が増えても対応できる収入がある
・固定金利よりもできるだけ低い金利で借りたい人

【変動金利が向かない人】

・給与変動が大きく家計が不安定
・返済額が増えると生活が苦しくなる
・長期で借りる予定がある
・返済額が一定でないと不安なタイプ

変動金利とは、市場金利に合わせて利率が変わる金利タイプ。金利低下のメリットを受けられる一方、上昇すれば返済負担が増えるリスクもあるため、状況と将来計画に合わせて慎重に選ぶことが重要。