増額 [ ぞうがく ]
用語解説
増額とは、現在設定されているカードローンやキャッシングの利用限度額(借入可能枠)を引き上げることを指します。「もっと借りたい」「急な出費で枠を増やしたい」というときに利用されますが、審査が必要で誰でも自由に増やせるわけではありません。
【増額ができる仕組み】
増額を希望すると、カードローン会社は再審査(増額審査)を行います。これは新規申込と同じレベルの審査で、収入・返済状況・信用情報が改めてチェックされる。
【増額審査で見られる主なポイント】
● 返済に遅れがないか(延滞があると落ちやすい)
● 利用期間がある程度長いか(半年〜1年以上が目安)
● 他社借入が増えていないか
● 収入が安定しているか(年収・雇用形態)
● そもそも現在の限度額を使いこなしているか
→ 信用情報にキズがあると増額はほぼ不可。
【増額するメリット】
・急な出費に対応できる
・複数社から借りる必要がなくなる
・利用枠が増えることで精神的余裕ができる
【増額のデメリット】
・借りすぎのリスクが高まる
・返済額が増えて負担が大きくなる
・総量規制(年収の3分の1ルール)に引っかかる可能性
・審査に落ちると「申込履歴」として信用情報に残る
→ 無計画に増枠すると多重債務の原因にもなる。
【増額が向いている人】
・これまで返済遅延が全くない
・収入が安定している
・他社借入が少ない
→ 逆に、返済が厳しくなっている人は絶対に増額しない方が良い。
【注意点】
・「増額案内メール」が来ても、審査落ちするケースはある
・夜間や休日は増額手続きが反映されない場合がある
・増額可能な額は会社によって違う



