利用限度額 [ りようげんどがく ]

用語解説


利用限度額とは、カードローンキャッシングで「この金額までは借りても良い」と金融機関が利用者に設定する最大借入枠のことです。いわば“借りられる上限ライン”で、この枠の範囲内なら追加借入や繰り返し利用が可能になります。

【利用限度額が決まる仕組み】

限度額は、申込時の審査によって決定され、以下の情報が総合的に判断される。
・年収
・職業・雇用形態
・勤続年数
・他社借入の状況
・過去の返済履歴(延滞や事故がないか)
信用力が高いほど限度額は大きくなり、信用情報に問題があると少額にとどまる。

【一般的な限度額の目安】

・初回契約:10万〜50万円スタートが多い
・信用力が高い人:100万〜300万円以上も可能
総量規制の対象:年収の3分の1が上限(貸金業者の場合)

【利用限度額の役割】

・使いすぎを防ぐ“安全枠”として働く
・必要な時にすぐ借りられる安心材料
・枠があるだけで精神的余裕につながる
→ ただし、枠が大きいほど借り過ぎのリスクも高まる点には注意が必要。

【利用限度額が増えるケース】

利用実績が良好だと“増額審査”の案内が来ることがある。
・延滞ゼロ
・他社借入が増えていない
・収入が安定している
・利用期間が半年〜1年以上
→ 丁寧に返済しているほど、限度額が上がりやすい。

【注意点】

・限度額いっぱいまで借りると返済負担が重くなる
・限度額=借りなければならない金額ではない
・他社借入や延滞があると、減額される場合もある
・限度額は“借りられる枠”であり、勝手に引き上げられることはない(必ず審査が必要)