利率 [ りりつ ]

用語解説


利率とは、借りたお金(元金)に対して、どれくらいの割合で利息がつくかを示す数字のことです。カードローンキャッシング・住宅ローンなど、あらゆる金融商品において最も基本となる指標で、「金利」とほぼ同じ意味で使われます。利率が高いほど、借りた後に支払う利息が大きくなり、利率が低いほど返済負担が軽くなります。

【利率の基本】

借入金に対して発生する利息の“割合”を示す
・通常は「年利(1年間の割合)」で表示される
カードローンでは年3.0%〜18.0%程度が一般的
・利率が1%違うだけで、総返済額が大きく変わる

【利率が決まる仕組み】

利率は、借入額・利用者の信用力返済能力金融機関の基準によって決定される。一般的に、
・借入額が大きいほど利率は低く、
・借入額が小さいほど利率は高くなる(リスクが高いため)
という特徴がある。

【利率が返済に与える影響】

利率が高いほど、毎月の返済額の中に占める利息の割合が増えるため、元金が減りにくくなる。
そのため、同じ金額を借りても、利率の差によって総返済額に大きな差が出る。
例:利息=借入残高 × 利率 × 借入日数 ÷ 365(利息は日割りで増える)

【注意点】

・利率だけでなく“実質年率”を必ず確認すること(手数料を含む総負担)
無利息期間を使えば一定期間利率0%で借りられることがある
延滞すると通常利率より高い「遅延損害金年率」がかかる
・複数社からの借入は平均利率が上がり返済負担が増える危険あり