元利均等返済方式 [ がんりきんとうへんさいほうしき ]
用語解説
元利均等返済方式(がんりきんとうへんさいほうしき)とは、ローン返済方式の一つで、毎月の返済額(元金+利息の合計)が、返済終了までずっと一定になる返済方法です。
住宅ローンやカードローンなど、多くの金融商品で採用されています。
【特徴】
●毎月の返済額がずっと同じ
返済額に変動がないため、家計管理がしやすく、初心者でも返済計画を立てやすい方式。
●返済初期は利息の割合が多い
返済が始まってしばらくは、返済額の多くが「利息」。
返済が進むにつれて「元金」の割合が増えていきます。
●長期返済向き
毎月の支払いを一定にするため、返済期間を長めに設定する商品でよく使われる。
【メリット】
・毎月の支払額が一定で予算管理がしやすい
・返済の見通しが立てやすく、生活に負担がかかりにくい
・初期の負担を重くしたくない人に向いている
【デメリット】
・返済初期は元金があまり減らない
・総返済額は「元金均等返済方式」より多くなるケースが多い
・利息負担が大きくなりやすい
【利用シーン】
・住宅ローンなど長期ローンに多い
・毎月の返済額を一定にして管理したい人
・家計に大きな負担をかけずに返済を続けたい人
【注意点】
・繰上返済を使わないと、元金が減るまで時間がかかる
・金利上昇型(変動金利)の場合は、返済額が途中で変わることもある
・返済計画に余裕をもつことが必要
