信用情報機関 [ しんようじょうほうきかん ]
用語解説
信用情報機関とは、クレジットカード・カードローン・ローン契約の利用状況や返済履歴を管理・提供する専門機関のこと。金融機関は審査時に必ずこれらの情報を照会し、「お金を貸して問題がないか」を判断する。
【日本にある主な信用情報機関】
● CIC(シーアイシー)
クレジットカード会社系が加盟。分割払い・携帯端末ローン・カード利用が主に登録。
● JICC(ジェイアイシーシー)
消費者金融・カードローン会社が加盟。借入・返済・延滞・残高などが詳しく登録。
● KSC(日本銀行協会・全銀協)
銀行系の信用情報を管理。住宅ローン・自動車ローン・延滞・債務整理(官報)なども記録。
→ 審査時は金融機関がこれらを照会し、返済能力や信用度を総合的に判断する。
【信用情報機関に登録される主な情報】
・カードローンやクレジットの契約内容
・借入金額・借入残高
・返済履歴(遅れがあるかどうか)
・延滞や金融事故(異動情報)
・債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
・申込情報
→ 正確で詳細な“信用の履歴”がデータとして蓄積される。
【信用情報機関が重要な理由】
・返済能力を判断する最重要データ
・延滞があると審査に不利
・債務整理中または直後は、新規借入がほぼ不可
・多重債務のリスクを防ぐ役割
→ 利用者の安全と金融機関のリスク管理の両方を支える仕組み。
【信用情報の保持期間】
・延滞:1〜5年
・債務整理:5〜10年
・申込履歴:6ヶ月
→ 時間が経てば記録は消えるが、期間中の審査は厳しくなる。
【利用者が気をつけること】
・返済遅延をしない
・借入額や件数を管理する
・短期間で複数社に申込まない
・クレカの支払遅延にも要注意
→ 些細な遅れでも信用に影響する場合がある。
信用情報機関とは、借入や返済の履歴を管理する専門の情報機関。審査において最も重要なデータ源であり、信用情報の状態次第で借入の可否が大きく変わる。日頃の返済管理が「信用」を守る鍵になる。]





