下限金利 [ かげんきんり ]
用語解説
下限金利とは、カードローンやキャッシングなどで表示される「金利の範囲」のうち、最も低い金利(年率)のことを指します。例えば「年3.0〜18.0%」と表示されている場合の “3.0%” が下限金利にあたります。ただし、この下限金利が誰でも適用されるわけではなく、審査結果によって決まるため、実際に下限金利が利用できる人は限られています。
【下限金利が適用される人の特徴】
●利用限度額が高い
一般的に、100万円以上の高い限度額が設定された場合に下限金利が適用されやすくなります。
●信用力が高い
年収が安定していて職業・勤務年数が長い、他社借入が少ない、延滞がないなど「信用情報」が良好であることが条件。
●返済能力が高いと判断された場合
金融機関は返済能力の高い利用者に対して、金利を低くするケースがあります。
【下限金利が重要な理由】
・総返済額が大きく変わる
同じ金額を借りても、金利が1~2%違うだけで負担が大きく変わります。
・長期の借入ほど影響が大きい
返済期間が長くなるほど、金利の差が利息総額に大きく反映されます。
【誤解されやすいポイント】
●「下限金利で借りられる!」と思い込むのは危険
広告の下限金利は“最優遇金利”のため、ほとんどの人は適用外です。
●実際に適用されるのは上限に近い金利が多い
特に初回契約では、限度額が低めになる傾向があり、その場合は高い金利が適用されます。
【下限金利を狙うためのコツ】
1,クレジット・ローンの延滞を絶対にしない
2,借入件数を減らしておく(多重債務は不利)
3,年収証明書・源泉徴収票などの提出で信用力を示す
4,増額審査に通ると金利が下がる場合がある
